Discover信州と"密かに"妻に感謝を綴る

都内から”移住”してくれた嫁に”密かに”感謝を綴ります。そんな嫁との信州LIFEを文面に残してゆく”遺言”です。

”男性不妊”について①

「Discover信州」のコンセプトとは異なりますが

私モリモが2022年に直面した表記「男性不妊」に関して

備忘録として綴っておきたく。

センシティブなトピックのため、悪しからず。

 

昨年の9月頃であっただろうか。私の「乏精子症」が発覚します。

 

モリモ家は2021年を機に、所謂”妊活”をスタートしました。

人それぞれの価値観はありますが、私モリモは

「授かることが出来れば素晴らしいことだ!」というモチベーションであり

もしも、授かることが出来なければ、夫婦2人の幸せの形を探して

歩んでいければ良いかな。と思っておりました。

 

当時は31歳でしたので、取り巻くコミュニティでは

第一子から第二子誕生の流れが多い時期でした。

 

夫婦の会話で昔から言っていたことですが

根拠もなく「僕は精子が無いと思う!」と嫁ちゃんには言っておりました。

 

その理由は、今まで歩んできた人生が私の物差しではあまりに幸福すぎたためです。

個人差あり、私の幸福を感じるハードルが他の方より低い(おそらく)こともあり

私の構成要素(容姿など)を客観的に見たときに、自身が歩んできた人生が

120点くらいの出来すぎに思えたからです。

(浪人してます。片親です。楽観的なのかもしれません。)

(良い嫁ちゃんが選んだ夫なので、自信につながっているのかも。)

 

生まれ変わっても・やり直せても、もう一度「モリモ」の人生で良いと思っています。

 

認知症で家にいるmyおばぁから、昔「良いことも悪いことも平等に・同じだけ起こる」

みたいなことを言われて、子供ながらにそれを信じていた私は

振り返った時に120点の人生ですので、何か調整要素(マイナスに働く部分)が

あるとしたら、その一つが精子が無い”ということでした。

(他には、来世は人間として生は享けられないのかなぁ。とか)

 

そして、妊活開始から月日が流れて

約1年ほど、そういうタイミングに行為を持っても授かることは無く

昨年の9月を迎えました。私も嫁もそれなりに「不妊」について考えつつ

思い切ってマタニティクリニックを受診したのがこの時期です。

 

そして、初めての来院時に私の「乏精子症」が発覚したのでした。

 

長文が疲れてしまったので、別途記載させていただきます。

あくまで、私の備忘録的文章のため、ご容赦ください。